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関西電力京都支社

京都駅前の塩小路通に、関西電力京都支社があります。
もう随分前になりますが、出張帰りに途中下車して建築をよく見に行っていました。
おそらく1930年代の建築だったと思いますが、武田五一の設計です。

ファサード


何故か全景写真がありません(^_^;
いつも部分にフォーカスしてしまう癖があるので、この時もそうだったのかも知れません。
全面タイル張りのグリッド状立面になっていて、彫りが深くグリッドが強調されています。

新町通り側


こちらは新町通側のサブエントランス。
水切りもタイルです。
特注で焼いたのでしょうね。

タイルのディテール


このような既製品はあるはずも無く、当然デザインして焼いた物でしょう。



2018 つつじが丘の住宅

竣工してから13年の月日が経ちました。
6年ぶりになるでしょうか。つつじが丘の住宅を訪問しました。
アプローチのトネリコの成長が月日を物語っていますね。

2018つつじが丘の住宅|アプローチ


竣工当時
©新建築写真部


おいしい食事をいただいたり、びっくりするくらい成長したお子さん達と会ったり、とても楽しい時間を過ごすことができました。

撮り慣れていないので、食べた後に気がつくという(^_^;
これは忘れず撮りました


一番感心したのは、ライフスタイルの変化にも、自ら工夫して使われていたことですね。
お子さんや奥様のお友達のたまり場?になっていると言うことなどもお聞きして、人が集まる家なんだと嬉しく思いました。
設計していた時から、オーナーの住宅に対する考え方は、とても懐が深いところが有って感心していました。
痛んでしまって、改修した部分もありますが、竣工当時のまま変わらず有るその姿をみて。
設計して良かったと想いを新たにしました。

竣工当時|中庭
©新建築写真部


風景と建築

一年近く前に行った「道の駅 ましこ」です。
写真整理していたら、出てきました(^_^;

道の駅 ましこ

位相の異なる大屋根が特徴的な建築ですね。
このズレがあるからこそ、周囲の山並みの風景にとけ込んでいるのでしょう。
建築家の意図がダイレクトに伝わるとても良い建築でした。
ディテールも洗練されていて、感心しました。

軒のディテール


街歩き(ソウルー北村)

以前投稿したSongwon Art Centerの近くの路地を入ると、ちょっと日本的な佇まいの住宅(だと思います。)があります。

北村の路地


奥のモダンな方ではなくて、手前の木造建築です。よく見たらこれS造みたいですね(^_^;

軒先とケラバ


下見板張りの外壁ですが、部分的に型鋼が使われています。
軒先やケラバにも型鋼。

フェンス


この塀の質感も存在感がありますね。
ボーダーにはスレート(だと思う)を入れ込んでいて、基壇はエントランスの設えにつながっています。

門扉


スチール門扉


エントランスは、スチールと板張りの門扉ですね。
建物の下見板の要素を入れ込んで、スチールフレームでフォルムを締めています。
ディテールも良く考えてありますね。
前面の道路は、日本と同じような4m程の道路です。
道路は奥に向かって傾斜していますが、道路面とフェンスの基壇の足元の処理も良いですね。
こう言うの好きです。(道路のIRBはいただけない色だね。せっかく良い建物なのに。)

道路斜面の納まり


基壇の水平ラインを崩したくなかったのでしょうね。下端ラインを通すために、スチールのボーダーを面落ちさせて納めています。
奥のモダン建築も、同じようなスチールの使い方がされていて、この木造建築鉄骨造建築とは庭でつながっているのではないかと思います。
どうもアートセンターギャラリーの様なのですが・・・。
これもまた、入れないWW・・・どうなってる?