住宅を考える時に大切にしていることの1つに、光の入れ方があります。
都市部では、隣家がせまっていたりするため、窓の取り方には注意が必要です。
窓を高い位置に幅広く配置すると、隣家とお互いの視線が交差せずに十分な光を室内に導くことができます。
特に1階の部屋には効果があります。
テラスに面した掃出の窓にそってダイニングを配置。
ブラインドで、柔らかな光にコントロールしています。
淡くやわらかな光の入れ方です。
細部の納まりひとつで印象が変わってしまう。
タイルの納まり
最近は輸入タイルが多くサイズも大判なのは良いと思っていて、良く使っている。
平場ならば問題はないが、階段などの段差部分は注意が必要だ。このような輸入タイルには、段鼻タイルがない。
ほとんどの住宅の納まりは、単純に蹴上げ部分と踏み面部分にそのまま張り上げてしまうため、タイルの小口が露見し安っぽく見えてしまう。
そもそもタイル張りの納まりを知らないか、面倒だから手を抜く。
白の家では
段鼻タイルの代わりにスチールアングルで見切るとともに、蹴込みを大きく取ってシャープで美しい納まりにしている。
通気工法の基礎水切りと基礎の取り合いも少しの工夫で美しい姿になる。
アルミアングルを上下に通し、スリット部分を通気口にする。外壁と基礎立ち上がりは同面で納めることができる。