洗面や脱衣室の仕上げは、水がかりを意識した仕上げ材にしたい。
洗面は壁給排水としてすっきり見せる。ライニングが必要になるが、壁全体をフカしてその部分をタイルで仕上げている。
床は、300×600のイタリア製タイル。
ランドリーも兼ねる洗面は4.5畳あって、バルコニーにでることもできる。
ここだけで、洗濯の動線は完結する。
「考え方」一覧
細部の納まり
細部の納まりひとつで印象が変わってしまう。
タイルの納まり
最近は輸入タイルが多くサイズも大判なのは良いと思っていて、良く使っている。
平場ならば問題はないが、階段などの段差部分は注意が必要だ。このような輸入タイルには、段鼻タイルがない。
ほとんどの住宅の納まりは、単純に蹴上げ部分と踏み面部分にそのまま張り上げてしまうため、タイルの小口が露見し安っぽく見えてしまう。
そもそもタイル張りの納まりを知らないか、面倒だから手を抜く。
白の家では
段鼻タイルの代わりにスチールアングルで見切るとともに、蹴込みを大きく取ってシャープで美しい納まりにしている。
通気工法の基礎水切りと基礎の取り合いも少しの工夫で美しい姿になる。
アルミアングルを上下に通し、スリット部分を通気口にする。外壁と基礎立ち上がりは同面で納めることができる。
インタビュー記事
コノイエにインタビュー記事が掲載されました。
考え方や姿勢などをお答えさせていただきました。是非ご覧下さい。
リンク先
コノイエ
秋も深まり、紅葉の季節ですね。
昨年は、見られなかったので、今年こそはとあちこち出かけています。
房総半島屈指のワインディングロード。紅葉も美しいです。
柔らかい光が欲しい
都市に住宅を建てる時に常に意識しているのは、光の入れ方と風の通し方です。
単純に外壁に窓を向けても、隣家が迫っていたり。
この住宅も都心部にあって、敷地の広さには比較的恵まれていましたが、東道路の東西に長い敷地でした。
南北には、隣家が迫っています。
2階にリビングやダイニングを計画した方が良いのですが、オーナーのライフスタイルと合わないことから、1階に計画しています。
どうしても明るさが不足してしまうので、上部から柔らかな光が落ちてくるように考えています。
トップライトは天井面から上に設けることで、直接光を制御し、間接的で柔らかい光を落とすように考えています。
電動開放型として、重力換気を行えるようにすることで、通風も確保しています。
両側壁面の橫スリットの開口は、子供室に通じています。
吹抜けを通して、移ろいゆく光を子供室から感じられるようにしています。
吹抜けを設ける時に常に意識しているのは、過度な熱負荷がかからないように注意しています。
また、床暖房は必ず併用しています。
吹抜けに限ったことではありませんが、空間的連続性が豊かで快適な暮らしに繋がると考えています。
不定期更新にもかかわらず、いつも訪問いただきありがとうございます。
細々と続いているBlogですが、今後ともよろしくお願いします。
つくし野の家
自然と共にあること。
簡素であること。
豊かであること。
素材を活かすこと。
細部にこだわること。
そして
美しいこと。
私の一貫したコンセプトです。
陽射しをコントロールし、風が抜けるように。
奥深い庇と建物の中央にライトコートを設けています。
近日中にHPにも掲載予定です。
総閲覧数45000を超えました。
不定期更新にもかかわらず、訪問いただきありがとうございます。
今までに投稿した記事は、約200になります。
Blog開始から、かなり少ないですね。(^_^;
数少ない記事の中で、現在までのTOP3をご紹介します。
NO.3
NVMe SSDの増設(MacPro(2010)の起動ディスク)
NO.2
MacPro(Mid2010)の限界
NO.1
macOSとVectorWorks
Macに関する記事がTOP3でした。
VectorWorksは仕事にも直結していますね。特にMacの場合は、バージョン規制が厳しいので。
NO.3の記事は比較的最近の投稿ですが、一気にTOP3です。
同じように銀MacProを使いつづけている方が多いのだと思いました。
まだまだ使いますよ。w
気まぐれ更新のBlogではありますが、今後もよろしくお願い致します。
Songwon Art Center
ソウル 北村(Buk-Chon)
韓国の伝統家屋の保存地区がありますが、完全に観光地化していて、ひと通りも多く建築を見るにはあまりむいていません。
現在も居住している人がいますから、本来閑静な住宅地であるはずが、騒々しく問題になっているようです。
その一角に、Songwon Art Centerがあります。
韓国の設計事務所 Mass Studies(Mass Studies was founded in 2003 by Minsuk Cho in Seoul)の作品です。
こういう建築に目を奪われるんです。見てる人は私しかいない。W
外壁は、亜鉛メッキ鋼板です。
幅3cm〜7cmくらいのリブ形状のプレートを(おそらく)はり付けています。ディテールは不明。
このリブの集合体を一見すると、プレキャストされているように思えますが、規則性がありません。
光の当たり方で、外壁の表情が変わるし、この風化したような質感が琴線に触れました。
ここ数年、予想できない部分(意図してできない)と質感が気に入っていて、溶融亜鉛メッキ+リン酸処理のスチールを使うことが多いのですが、それとも違う。
斑模様はありません。リン酸処理の方が良いなW
しかし!
閉館しているようです。。。。
内部は見ることができませんでした。
せっかくの良き建築資産と思えるのに、残念。
復活して欲しい。





















