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2018 つつじが丘の住宅

竣工してから13年の月日が経ちました。
6年ぶりになるでしょうか。つつじが丘の住宅を訪問しました。
アプローチのトネリコの成長が月日を物語っていますね。

2018つつじが丘の住宅|アプローチ


竣工当時
©新建築写真部


おいしい食事をいただいたり、びっくりするくらい成長したお子さん達と会ったり、とても楽しい時間を過ごすことができました。

撮り慣れていないので、食べた後に気がつくという(^_^;
これは忘れず撮りました


一番感心したのは、ライフスタイルの変化にも、自ら工夫して使われていたことですね。
お子さんや奥様のお友達のたまり場?になっていると言うことなどもお聞きして、人が集まる家なんだと嬉しく思いました。
設計していた時から、オーナーの住宅に対する考え方は、とても懐が深いところが有って感心していました。
痛んでしまって、改修した部分もありますが、竣工当時のまま変わらず有るその姿をみて。
設計して良かったと想いを新たにしました。

竣工当時|中庭
©新建築写真部


多摩平の家

多摩平の家 写真©齊藤貞幸


竣工後慌ただしくて、なかなか掲載できなかった多摩平の家ですが、HPにアップしました。
家族の繋がりを大切にする建築主の想いを空間として表現しました。
ファミリールームにレベル差をつけると共に,吹抜けを介して2階のフリースペースと連続性を持たせることで,場の距離感を縮めようと考えました。
すべての居室は、2面開口となるように東西端部をくり抜いて北側の子供室への採光や通風が取れるように工夫しています。
2階のバルコニーは、L型に回し込むことで内部空間との一体感や回遊性を持たせた楽しい空間になっています。

エレメントを極限まで隠すことによって、モノリシックな室内空間になるようにしています。
ともすると、破綻してしまうぎりぎりのディテールを、高い技術を持った作り手によって実現しています。

多摩平の家
引き込み戸


建具枠と仕上げの散り


多摩平の家



プロポーション

多摩平の家の竣工写真をHPにアップしたいのだけれど。
4月に入ってからというもの、慌ただしくてなかなかできません。
特徴的なところをちょっとアップします。
アプローチの見下げの写真です。
上から見ると縦格子の陰影がきれいです。

多摩平の家アプローチ
写真©齋藤貞幸


次は2階のカウンターです。
これは、かなりプロポーションの検討をした部分です。
カウンターとそれ以外の背景になる部分を大切に考えました。
高さと長さのバランスや幅。厚さと抜ける部分のプロポーションとか。
日常的には、こんなふうに見ることはないのだけれど、美しいプロポーションは、どこから見ても美しく見えるものだと思っています。

多摩平の家 2階カウンター
写真©齋藤貞幸