一年近く前に行った「道の駅 ましこ」です。
写真整理していたら、出てきました(^_^;
位相の異なる大屋根が特徴的な建築ですね。
このズレがあるからこそ、周囲の山並みの風景にとけ込んでいるのでしょう。
建築家の意図がダイレクトに伝わるとても良い建築でした。
ディテールも洗練されていて、感心しました。
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以前投稿したSongwon Art Centerの近くの路地を入ると、ちょっと日本的な佇まいの住宅(だと思います。)があります。
ワールドカップにシフトしていたので、またまた投稿が空いてしまいました。(^_^;
ソウル(北村ープクチョン)に韓国の近代家屋様式の住宅が保存されています。
元々は、1913年漢城(ハンソン)銀行の専務であった韓相龍(ハンサンリョン)という方の住宅だったようです。
その後所有者が代わって、1944年以降は韓国医術界の第一人者であったペクインジェ先生とそのご家族の住まいとなり、1977年にソウル市の文化財となったと記されています。
ソウル 北村(Buk-Chon)
韓国の伝統家屋の保存地区がありますが、完全に観光地化していて、ひと通りも多く建築を見るにはあまりむいていません。
現在も居住している人がいますから、本来閑静な住宅地であるはずが、騒々しく問題になっているようです。
その一角に、Songwon Art Centerがあります。
こういう建築に目を奪われるんです。見てる人は私しかいない。W
しかし!
閉館しているようです。。。。
内部は見ることができませんでした。
せっかくの良き建築資産と思えるのに、残念。
復活して欲しい。
DDP(東大門デザインプラザ)
一昨年訪れた時は、時間が無くてあまり見ることができなかったのですが、今回はじっくりと見てきました。
このような造形の発想は、とても出てきませんねぇ。
それにしても。
直角はないし、四角もない。
さすがに床は水平だったけれど、デザイン博物館の回廊は斜め。笑
サッシも斜めだし、アルミパネルの大きさもすべて違う。
でも、違和感はまったくなし。
そこがすごい。
ハディトの世界を堪能してきました。
昌徳宮(ソウル)
月明かりの中、世界文化遺産を歩いてきました。
中でも一番美しいと感じたのは、この仁政殿の回廊でした。
広大な森の中、自然と調和した造形美を楽しめます。
バルコニーの手摺りは、水平ラインを意識して橫。
木製のフェンスは、視線の変化を意識して縦。
今日は、朝から打合せで外出でした。
東京ステーションギャラリーの催事の招待券をいただいていたので、最終日と言うこともあって帰りに東京駅で途中下車です。
かなり混み合っていました(^_^;
もう少し落ち着いてみられたら良かったかな。
で!
東京駅ですね。
以前「足元を締めよ」という記事を投稿しましたが、これが完成形の写真です。
ここは杉板張りの部分ですが、他にも左官塗りの部分も同様に納めています。
床面と杉板とのクリアランスは30mm。
多摩平の家の竣工写真をHPにアップしたいのだけれど。
4月に入ってからというもの、慌ただしくてなかなかできません。
特徴的なところをちょっとアップします。
アプローチの見下げの写真です。
上から見ると縦格子の陰影がきれいです。