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macOS MojaveとQuadro K5000

昨年12月に書きましたが、Mojaveとnvidiaのドライバの件は、未だどうなるのかわかりませんね。
macOS MojaveとNVIDIA
Appleは公式にQuadro K5000はMojave対応としていますから、動作はするのだと思います。しかしnvidiaのドライバがないと当然CUDAは使えませんね。
私の使用環境では、CUDAは必要ないです。(多分…)今更ですが。W
MacPro(2009)にK5000を積んでみて、動作確認してみました。

MojaveとQuadro K5000


当然なんですが、問題無く起動します。
メモリが4Gになっていないのは、nvidiaドライバでECCを有効にしていたからです。(Mojaveの標準ドライバでは、ECCの選択はできないです。)
PCI情報やグラフィック情報も正常です。

PCI情報

グラフィック情報


常用のアプリケーションで軽く動作確認してみましたが、不具合は感じません。
描画も正常ですし、動作が遅くなることもないです。
cinebenchの結果も変わりません。(相変わらずスコアが低いな。W)

cinebench
Quadro K5000(Mojave)


CUDAが使えないというのは、仕事で動画編集などをしている人は困るでしょうね。見切りをつけてWinに変えた人って多いんじゃないでしょうか?
私の環境では、あまり影響なさそうです。(^_^;
METALへの移行が加速していかないと難しいですね。


CPUベンチマーク比較

MacPro2009(Xeon X5680)と2010(Xeon X5690)のベンチマークを比較してみました。
3.33GHzと3.46GHzなので、誤差レベルだと思いますが、ベンチマークソフトによって結果は違いますね。
Geekbenchの場合

Geekbench Xeon X5680


Geekbench Xeon X5690


メモリも8G×6 48Gで同じです。
Xeon X5680の方が良い結果に。(^_^;
何度か試しましたが結果は同じで、何故なのかよくわかりません。
OSの違いですかね?
詳しい結果に興味のある方は下記からどうぞ。
MacPro2009 Xeon X5680の結果
MacPro2010 Xeon X5690の結果

CINEBENCHの場合

Xeon X5680


Xeon X5690


これは、CPUの違いがわかりやすいですね。
よほど重い作業でもしない限り、体感できるほどの差は無いでしょうね。
半分遊びでいろいろしてみましたが、一番体感できて効果的なのはM.2ですね。
AHCIは手に入れることは難しいし、旧MacProでNVMEにするにも、敷居が高いですからね。
そもそもPCIe2なので、そこまでしなくても良いかなと思います。


永遠の嘘をついてくれ

永遠の嘘をついてくれ


久しぶりに音楽に浸っていました。
この曲は、吉田拓郎に提供した曲として有名ですが、あの伝説のコンサート(つま恋)でゲスト出演して共演しましたね。
(随分昔なので、知ってる人少ないか?W)
好きな曲で、よく聴いています。
いい音で鳴っていますからね!
(それにしても、このジャケット写真。若いな。W)
以前にも書きましたが、MacBook Pro→AirMacExpress→ミキサー→パワーアンプのとても簡単なシステムです。

オーディオ


バカ高いシステムなど組まなくても、この程度で心地よい音楽が聴けるんです。

いろいろな音楽を聴いた


聴く曲もジャンルがバラバラです。(^_^;
しかし・・・キングトーンズって・・・。知ってる人いる?WW


MacPro(2009)をDualCPUに

先日の続きです。
MacPro(2009)はついに10年落ちになってしまいました。
インターフェイスは古いですが、パーツも安くなっているので、強化すればまだまだ使えます。
これは結構すごいことですよね。
CPUをX5680×2に換装して、無事起動しました。

このMacについて

交換途中の写真は撮り忘れ(^_^;)
Dual用のCPUボードさえ入手できれば、交換自体はそんなに難しいものではありません。
やはりCPUのヒートスプレッダの取り外しが一番のポイントですね。
また、CPUとヒートシンクの間に黒いプレートがあって、CPUがずれないように固定する役割をしているようですので、これが無いと取り付けできないかも知れません。その点は注意が必要ですね。

ハードウェアインフォ

ファームウェアを書き換えて機種IDを5.1にする必要もあります。
情報はネットで簡単に見つかりますから、検索してみてください。
ベンチマークです。
cinebench(macOS Mojave)

cinebenchスコア

cinebench(Windows10)

cinebench(win10)

OpenGLはMojaveとWin10で10ポイント近く違いますね。
geekbench CPU

geekbench CPU

シングルでは、iPhone XRに負けますWW
マルチであれば、まだまだいけそうですね。
geekbench GPU

geekbench GPU
Open CL

これは良いのかどうなのかよくわかりません。

正月の遊びはこれでおしまいです。W
7日から本格稼働します。


MacPro(2009)をグレードアップできるか?

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

平成31年正月

多摩平の家

昨年秋頃から年末にかけてほとんど休みなく仕事だったので、静かな正月を過ごしています。
元日に映画「こんな夜更けにバナナかよ」を観に行ってきましたが、なかなか良い映画でした。
あとは、もうほとんど遊びと化したMacいじりですね。W
具体的には、MacPro(2009)のCPUをデュアルCPUにすることです。
今はXeon W3680 6coreですが、これをX5680 6core×2にしてみようかと。
こういうのに興味がある方はご存じかと思いますが、MacPro(2009)のデュアルCPUモデルだけは、CPUのヒートスプレッダがついていないのです。
市販のX5680はヒートスプレッダ付きのものしかありませんから、物理的に装着ができません。
(やろうと思えばできますが…かなり無理があるかと。そもそもX5680はもう市販されていませんから、オークションなどで手に入れるしかありません。)
Xeon X5680のヒートスプレッダは、コアに半田付けされているので、取るにはかなりのリスクが伴います。
ネットで沢山情報があるので、やり方はいろいろありますが。
アイロンが一番良いと思います。実際とても簡単に取れました。W

Xeon X5680

コアに残った半田を丁寧にそぎ落として、最後はコンパウンドで研磨します。
問題は、コアにダメージ無く起動できるかですね。WW
さて、どうなることやら。
まだCPUトレイボードが届いていないので、試すことができません。
そのうちまたレポートします。

こういうのは、失敗を恐れたらダメですね。壊しても笑って済ませられるくらいのメンタルがないとできないです。
ほとんど遊びですから。W

MacPro2009でMacOS9は動くか?

普通のやりかたでは、インストールすらできないわけですが。
SheepShaverを使うと、OS9を起動できます。
対応しているのは、9.0.4までなので、そのOSを持っていないとダメですが。
かなり軽快に走りますね。
ま、使う機会はありませんけどね。(^_^;

OS9 on Mojave


Magic Keyboard

Magic Keyboardは反ります。
周知の事ですが、品質の悪さが露呈してますね。
新iPadProも曲がるとか(^_^;
別にあまり気にせず使っていたのですが、反りが大きくなってキーボードをタイプする度にずれてしまいます。
滑り止めに、裏側にゴム足が付いているのですが、浮いてしまって滑り止めになっていません。

両端が反り上がってしまう


薄いデザインを突き詰めたのでしょうけど、強度が不足して反ってしまってはダメですね。
前モデルはこのようなことはなかったので、明らかにAppleのもの作りの品質は落ちてます。
しかも、高いですしね。
Keyboardなんて、持ち運びするわけでも無いわけだから、強度を削ってペラペラにする必要もないだろうに。

で!
Keyboardを買い換えました。
同じ物に…WW

MagicKeyboard


macOS MojaveとRX480

MacPro(2009)をMojaveにアップグレードして、テスト運用機にしました。
先日アップグレードしたVectorWorks2018は、まだ正式対応していないのでA&Aからアップデータが出たら試してみようと思います。
システムインフォを見ると、High Sierraと少し変わった部分があります。
PCIインフォ

Mojave PCIインフォ


リンク速度が5.0GT/sと正しく表示されるようになりました。
グラフィックインフォ

Mojave グラフィックインフォ


METALファミリーが変わってます。
Unigine Heaven Benchmarkは。
ほとんど同じです。(^_^;
もう少し最適化したのかと期待しましたが、同じでした。W

Unigine Heaven Benchmark on Mojave


VectorWorks2018

もう2018年も暮れようとしているタイミングでバージョンアップです。
キャンペーンにつられました…W
実際は、前回バージョンアップした2015、2016が、はっきり言って出来損ないだったからです。
macOSの対応以前の問題ですね。すごく損した気分。
例えば。
グループ内に入って戻ると、データパレットに情報が表示されなくなる。→ファイル開き直し
リソースのハッチングを編集すると、ハッチングそのものが消える。→作り直し
描画がもたつく(主観です)
立ち上がりが遅い。1分くらいかかる。(測ったことないですけど…W)
毎年のことですけど、macOSの新バージョンリリースが早くて、それに対応しきれないということもあるとは思うけれど。
そもそも、業務でWinに比べて圧倒的にユーザー数の少ないMacを使うこと自体が問題と言えばそうなのかもしれません。(^_^;
しかし、MiniCAD時代から、慣れ親しんでいるし、今更Winにするのも抵抗有りです。(実はWinのUIが嫌いです。)
2018を使い始めて、特にトラブルはありません。

VectorWorks2018


立ち上がり時間も、少しだけど早いような・・・・気がします。W
何よりも、タブ表示ができるようになったことが大きい。使いやすくなりましたね。
私のように、ファイルを数多く立ち上げて使うにはとても便利です。それでも8ファイルがリミットです。
こんなことなら、もっと早くバージョンアップしておけばよかった。


High SierraとBoot Camp

High Sierraにしたら、とても困ったことがおきてしまいました。
普通の使い方をしている方は、そんなに困らないと思いますが。

このMacについて


MacPro2009はBoot CampでWin10を運用しています。
で!
High Sierraにしたら、Win10のBoot Campコントロールパネルから、起動ディスクをmacOSに変えることができなくなってしまいました。(^_^;
Sierraではこのようなことはなかったので、困惑。
Appleのサポートで探してみたら…
Option起動して、ディスクを選択しろと…WW
どうも、Boot Campコントロールパネルは、APFSフォーマットに対応していないみたいですね。
この前RX480に変えたんですけど(^_^;=PC用なのでEFI画面出ないです。
グラフィックカードをMac用に変えれば良いんですけど、その度毎に変えるのは面倒です。
どうしようもないので、Option+Command+P+RでPRAMクリア。
これでHigh Sierraで起動します。(^_^;